バランス弁当 コンテスト

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第7回「弁当の日」の様子。これらの取り組みは「未来図書室.jp」が主催する「ご当地食材で弁当を作ろう!」で学校賞を受賞しました。(写真左)/文化祭での弁当発表。1年生から3年生まで、個性豊かなお弁当が並びます。(写真右)
今回、最終審査エントリー作品として、おとなの部で唯一中学生の作品となった、吉田北中学校の菱刈一海くん。お弁当の名前は「秋」です。(写真左)/色とりどりの花に彩られた吉田北中学校。(写真右)
一般部門 / おとなの部
学校賞

鹿児島県鹿児島市立吉田北中学校

私たちの「弁当の日」

鹿児島市北部の農村地帯に位置する吉田北中学校は、全校生徒42名、1学年1学級の小さな中学校です。楽しく食について学んでほしいという想いから、PTAの取り組みとして「弁当の日」を始めたのは4年前のこと。「好きなようにお弁当を作るところから始めましたので、最初は、肉だらけでまっ茶色のお弁当や、冷凍食品がたくさん使われたお弁当もありました」とは養護教諭の園田先生。それが「子どもたちのお弁当に一つひとつアドバイスをし、『吉田の食材を使った料理を入れよう』『ご当地自慢の弁当を作ろう』など、テーマを設けて取り組みを重ねるうちに、お弁当がカラフルで、地産地消を心がけた、バランスのよいものに変わってきた」のだといいます。

その成長を支えたのが、「弁当の日」のテーマを記したオリジナルノート。ここに子どもたちが書き込むのは、お弁当に使う地元の食材や、作る弁当の名前、かかる食材費、盛り付け予想図、調理予定時間、弁当づくりに必要な器具類、献立、買うもの、作り方、弁当を作った後に書く標語欄…などなど。バランス弁当コンテストの応募作品となった第8回目のテーマは地産地消で、鹿児島の米を使うことを課題にしたところ、「自分の家でとれた米のおいしさを改めて意識することができた」「おいしさを実感した」という感想が多く聞かれました。

「あまりにも身近で農作物が収穫でき、それを自然に食べられる環境にあるため、最初は『地産地消』という言葉と『自宅でとれた農作物を食べること』が結びつくまでに、かなり時間がかかりました」というのはこの地域ならではのエピソード。それが今では、スーパーに行くと産地を確認するようになったり、自分で苗からピーマンを育て始める子も出てきているのだとか。「弁当の日」を始めてから、自分たちがいかに新鮮なものを食べているのか、自覚できるようになったという子どもたち。弁当作りは、郷土の豊かさを知り、地元への愛着も深めているようです。

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