バランス弁当 コンテスト

コンテストTOP 応募概要 バランス弁当の作り方 応募手順 応募フォーム バランス弁当人気投票 よくあるご質問
お弁当を作る前に、どんな料理を詰めるかを考えた設計図。(写真左)/設計図に基づいて、お弁当を作ったのがこちら。(写真右)
自分たちで作ったお米と梅干しで、ふっくら丸いおにぎりを結びました。(写真左)/5年生が作った昔ながらの梅干し。土用干しをしています。(写真右)
一般部門 / おとなの部
学校賞

奈良県磯城郡田原本町立南小学校

私たちの「弁当の日」

奈良盆地のほぼ中心部にある田原本町は、いにしえの国・大和の中でも古くから開けた場所。中でも南小学校は、弥生時代の唐古・鍵遺跡をはじめ、豊富な文化遺産と自然に恵まれた地域にあります。学校が「弁当の日」を始めたのは平成21年度から。5年生はおむすび作り、6年生はお弁当作りを中心に、独自の方法で取り組んできました。

まず、5年生のおむすび作りは、春には田植え、夏には梅干しを漬け、秋には稲刈りを行うなど食材を作るところからスタート。食べもの持つ力や、食事を作る心も伝えようと、心を込めたおむすびで、苦しむ人や進む道を見失った人をケアする「森のイスキア」の佐藤初女さんの活動も授業で紹介しました。
一方6年生は、家庭科の授業で、お弁当に入れたいひと品をみんなで選び、調理実習をするなど実践的な内容。さらに図工の授業では、箸メーカーの社員を講師に迎え、世界にひとつだけ「マイ箸」を作るなど、各教科と連携した取り組みが特徴です。

「さまざまな学習を食と関連づけて進めたことや、保護者のみなさんに米作りや箸作りを見学・参加していただいたことで、食育への理解が深まり、無理なく「弁当の日」に取り組めたのではないかと思います」とは栄養士の池谷先生。バランス弁当コンテストに応募された85作品もその成果です。ちなみにこの数は、小中学校から応募された作品数として最も多いもので、このたびの学校賞受賞へと相成りました。

今後、卒業生の多くが進学する中学校は、給食ではなく、お弁当を持参する学校だそう。「今、弁当づくりを経験していたら、きっと子どもたちは親がお弁当を作る大変さや、その想いがわかるはず」とは家庭科の福井先生。「弁当の日」は「ありがとう」の気持ちを育みながら、子どもたちの未来へと繋がっています。

TOP > バランス弁当コンテスト > 受賞作品紹介